🔋
業種別・環境別のタグ・受信機の設置ポイント
タグの検知状況は、壁や金属、受信機の位置、インターネット接続などの影響を受けます。実際に物品を置く場所・動かす経路で試し、管理コンソールの最終検知日時と検知した受信機を確認してから、設置範囲を広げてください。
📖 倉庫・複数フロアの施設
フロアごとに受信機を設置し、必要に応じて独自マップ機能と組み合わせると、どのフロアの受信機が検知したかを確認しやすくなります。
ただし、電波が上下階や隣の部屋まで届くことがあります。受信機を置くだけでフロアを正確に判別できるとは限りません。各フロアに物品を置いて試し、実際の場所と管理コンソールの表示が対応するか確認してください。
📖 金属棚・キャビネットが多い現場
金属の棚や扉は電波を遮ったり反射させたりするため、同じ室内でも検知しにくい場所ができます。受信機を金属棚の裏に置くことは避け、対象物品までの間に遮るものが少ない位置を検討してください。
タグを取り付ける際も、使用する機種に適した場所を選びます。扉を開けた状態で検知できても、閉めると検知できなくなる場合があるため、通常の保管状態で試してください。
📖 工場・発電所など広い施設
受信機の設置台数は、平面図に加えて、設備や金属構造物の配置、機材の移動経路をもとに検討します。実際の検知範囲も確認してください。出入口だけを確認したいのか、施設内の各保管場所まで確認したいのかによって、必要な構成が異なります。
導入相談では、施設の図面、管理する機材、確認したい場所、設置可能な電源の位置をお知らせください。
📍 地下・携帯電話の電波が届きにくい場所
タグを受信機が検知できるかに加え、受信機からインターネットへ通信できるかを確認します。LTE型は携帯回線、Wi-Fi型は設置先のWi-Fi環境が必要です。
地下では、入口で通信できても保管場所では通信できない場合があります。実際の設置位置で試し、利用する回線に合った受信機を選んでください。
📖 建設現場など、物品の移動先が頻繁に変わる場合
タグが実際に移動することと、管理コンソール上の所属グループを変更することは別です。グループを分ける基準と、異動時に変更する担当者を決めておくと、所在を探す際の迷いを減らせます。
CSVによる名前・メモの一括更新では、所属グループは変更できません。移動できる権限を持つ管理者は、「チーム設定」→「MAMORIOの設定」で対象タグの「編集する」を開き、移動先のグループを選んで「グループ変更」を押します。詳しくはMAMORIOタグの名前・グループ・写真を変更するを参照してください。移動先が表示されない場合は、管理者または担当営業へご相談ください。
✅ 設置後の確認
- 受信機の電源と通信状態を確認します。
- 物品を通常の保管場所に置き、管理コンソールの最終検知日時が更新されるか確認します。
- 出入口や移動先でも同じように確認します。
- 検知しない場所や、想定外の受信機に検知される場所を記録します。
- 通知を利用する場合は、実際に物品を移動させて、希望する条件で通知されるか確認します。
改善しない場合は、会社名、タグと受信機の名称、設置場所の図面や写真、確認した日時と症状を添えて、管理コンソールまたはアプリのチャットからご相談ください。